7月理事長所感

新涼の候、皆様に於かれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
2015年度の活動も1月からスタートを切り半年が過ぎました。残り半年弱を残すばかりではございますが、地域の皆様にはより一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。

さて、2015年度の活動と同時に連動していくのが2016年度の活動であります。一般社団法人甲府青年会議所の60余年に亘る運動の歴史と、先人たちが築いてきた歴史に感謝をしたなかで「今」があります。戦後の復興期1951年、17名の青年が「新日本の再建」を誓い立ち上がり、日本で13番目の青年会議所として誕生いたしました。それから64年という歳月を私たちは創始の精神を忘れることなく連綿と紡ぎ、今日に至るまで青年会議所活動をさせていただいております。そして甲府青年会議所65年目の確かな明日へつなげるべく、7月3日、甲府青年会議所の伝統ある理事会に於いて第65代理事長候補者に窪寺晃君が内定をいたしました。窪寺候補者に素晴らしい明日を紡ぎ、ゆるぎない道を歩んでいただくためにも、2015年度の活動を会員一丸となり、更に昇華して邁進させていただきます。

また、横浜にて開催されました日本青年会議所運動の最大の発信の場であるサマーコンファレンスでは1万人を超す日本中の会員が参加をし、私たちも7月例会として参加をさせていただきました。多くの学びや気づき、そして出向者の活躍している姿を目の当たりにして、さまざまなスケールメリットを体感させていただき、会員一同大きな学びにつながったと感じます。

7月も多くの事業を開催させていただきましたが、残り半分の活動を役員、会員一同、今一度自らを律し、地域の未来のためにも確かな「明日」(あした)につないでいくためにも後半戦、積極果敢に挑戦していくことを私たち「Jaycee」として、お約束をさせていただきます。
まだまだ、残暑な厳しき折柄、くれぐれもご自愛下さい。

一般社団法人甲府青年会議所
第64代 理事長 藤巻 宏和