1月理事長所感

梅花の候、皆様に於かれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

また、日頃より一般社団法人甲府青年会議所の活動に対しまして地域の皆様には多大なるご理解とご協力を賜り、心より感謝を申し上げます。

 

さて、2015年1月6日に理事役員にて事務局開きをおこない、いよいよ2015年度が本格的に始動いたしました。日々を重ねるごと、多くの皆様より鼓舞激励をいただき、改めて一層の気を引締め会員一丸となり邁進していく所存であります。

 

1月を振り返りますと1月7日から1月12日まで長きに亘り甲府青年会議所が毎年実施する公開献血事業をおこない、本年は甲府ライオンズクラブの皆様と共催して実施をさせていただきました。血液不足となるこの時期ではありますが、地域の皆様に多くのご協力をいただいたことで、例年以上の成果を上げることができ、会員一同皆様に心より感謝を申し上げます。また、1月15日には1月例会(新年会)を開催させていただき、県内外の来賓、来訪JC、甲府青年会議所シニアクラブを始め、多くの皆様にご参会いただきましたことに改めて心より御礼を申し上げます。

そして1月16日には候補者4名による甲府市長選公開討論会、1月17日には公益社団法人日本青年会議所関東地区山梨ブロック協議会新年交流会、また1月22日から1月25日まで国立京都国際会館にて公益社団法人日本青年会議所の京都会議がおこなわれ世界・全国各地より同士である青年会議所メンバーが一同に会し、柴田会頭より「底知れぬ力」力強いメッセージが送られました。年始の忙しい中ではありましたが、多くのメンバーに京都会議にご参加いただきまして誠にありがとうございました。

 

1月という年初が組織や会員に対して如何に重要な時期であるかというのを私自身真摯に捉え、また会員一人ひとりが初速の大切さと必要性を共有、認識し、明日へつなげるためにも、どれだけ己を律していくことができるかが今後の例会・事業など、私たちの住む「山の都」を盛り上げていくことへの気運につながっていくのではないかと確信をいたします。

 

結びに、地域の皆様とともに、確かな明日へつなげていくためにも、皆様にはより一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げるとともに、まだまだ寒さ厳しき折、くれぐれもご自愛していただき皆様が良き春をお迎えになりますようご祈念申し上げ、1月理事長所感とさせていただきます。

 

一般社団法人甲府青年会議所
第64代理事長 藤巻宏和